●第2展示室[企画展]

  東京国立近代美術館工芸館移転連携事業
人間国宝を中心に・陶磁器の美と技
 
会 期 2019年12月14日(土)~2020年2月11日(火.祝)
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(1/13は開館)・12/29〜1/3・1/14
観覧料 一般500円(400円)、大高生350円(300円)、中学生以下無料
( )は20名以上の団体料金
※「国民の祝日」は70歳以上の方は団体料金になります。
主 催 石川県七尾美術館(公益財団法人七尾美術財団)、東京国立近代美術館
共 催 石川県、七尾市
後 援 北國新聞社、NHK金沢放送局、北陸放送、石川テレビ、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送、エフエム石川、ラジオななお
 

 2020年、いよいよ東京国立近代美術館工芸館が石川県金沢市に移転します。工芸館は明治以降から近・現代の作家作品を約3800点以上収蔵しており、石川県内では移転連携事業として、石川県立美術館を筆頭に各博物館施設でそれぞれテーマを変え、工芸館所蔵作品の展覧会やイベントを開催し、県内全体の機運を高めるべく「工芸王国・石川」のさらなる醸成を目指しています。

 本展はその連携事業の一環で、重要無形文化財保持者(人間国宝)を中心に、陶磁器をテーマに名品45点を展覧します。

 能登において、陶磁器の名作がこれだけまとまって展示されるのは初めてです。人間国宝の美と技を、ぜひ能登・七尾でお楽しみください。

《出品作家》
荒川豊蔵、石黒宗麿、伊勢﨑淳、十三代今泉今右衛門、加藤孝造、加藤卓男、加藤土師萌、北大路魯山人、近藤悠三、十二代酒井田柿右衛門、清水卯一、鈴木藏、田村耕一、塚本快示、三代德田八十吉、富本憲吉、濱田庄司、松井康成、三浦小平二、三輪休和(十代休雪)、三輪壽雪(十一代休雪)、山本陶秀、𠮷田美統

 
 

荒川豊蔵
《色絵雲錦鉢》1971年

松井康成
《練上嘯裂文大壺》1979年

富本憲吉
《色絵金銀彩羊歯文飾壺》1958年

加藤卓男
《三彩鉢 蒼容》1984年
※何れも東京国立近代美術館蔵
 
 

展覧会チラシ【PDFデータ】

 
 

■関連イベント

○スペシャルアーティストトーク 申込不要・要観覧券
日時…2020年1月19日(日) 14:00〜15:00
講師…𠮷田美統氏(重要無形文化財「釉裏金彩」保持者)、十四代今泉今右衛門氏(重要無形文化財「色絵磁器」保持者)
司会…唐澤昌宏(東京国立近代美術館工芸課長)

○ギャラリートーク 申込不要・要観覧券
日時…2020年2月11日(火.祝) 14:00〜14:40
講師…成田 暢(東京国立近代美術館工芸課特定研究員)

 
 
 

〈同時開催〉

●第1展示室[所蔵品展]

冬の優品おもてなし ~等伯、浮世絵、現代絵画まで~

 

 現在、当館の所蔵品は池田コレクション289点を含む726点です。また、国指定重要文化財3点などを含む寄託作品約80点も収蔵しています。その中から、毎回テーマを変えながら、各作品の魅力などを紹介しています。

 今回は、長谷川等伯の信春時代作品2点や石川県ゆかりの現代作家絵画や、七尾市出身の経済人で、美術工芸品のコレクターとしても知られる池田文夫氏が、生前に蒐集したコレクションから宮川長春、狩野芳崖など日本画を、また、人間国宝作家による漆芸の香合などを合わせて22点でおもてなしします。

 
 
出品作品
長谷川信春(等伯)
石川県指定有形文化財
「陳希夷睡図」
当館蔵

狩野芳崖
「維摩居士図」
当館蔵(池田コレクション)
出品作品
中村静勇「Melancholy(Ⅱ)」
当館蔵
出品作品
高野松山
「蒔絵瑞蝶文香合」
当館蔵(池田コレクション)