根来春日卓

作品名:根来春日卓

員数:1基

技法1:工芸

技法2:漆工

伝来:鴻池家伝来

制作年代:永正15年(1518)銘

法量(cm):幅50.0 奥行26.2 高33.0

池田コレクション

 

 根来は中世に繁栄した紀伊国(和歌山県)の根来寺において使用された漆器。仏具や僧侶の日用品としての使用されたことが名の由来という。
 春日卓とは奈良春日大社で使用された神饌具の一種で、仏殿に香華を供えるための机である。
 本品は天板に優美な細い鷺脚を4本付け、側面手前と奥に2箇所ずつ、左右には各1箇所ずつ格狭間窓を設ける。天板裏には朱漆で「永正十五年」(1518)とあり、制作年がわかリ貴重である。