●第1・2・3展示室[企画展]


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  第77回現代美術展 七尾展
 
会 期 2021年5月28日(金)~6月20日(日)
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
観覧料 一般500円(400円)、大高生350円(300円)、中学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金
主 催 石川県七尾美術館(公益財団法人七尾美術財団)、一般財団法人石川県美術文化協会、北國新聞社、北陸放送、テレビ金沢、一般財団法人石川県芸術文化協会、ラジオななお
後 援 七尾市教育委員会、輪島市教育委員会、珠洲市教育委員会、羽咋市教育委員会、志賀町教育委員会、宝達志水町教育委員会、中能登町教育委員会、穴水町教育委員会、能登町教育委員会
 

 石川県の春を彩る「現代美術展」は県内最大規模を誇る公募展です。その歴史は古く、記念すべき「第1回展」が開催されたのは、戦争の惨禍も生々しい昭和20年(1995)10月のこと。スローガンは「美術文化の向上による新日本建設への寄与」でした。その後毎年継続開催され、昭和・平成、そして令和へと移り変わる時代とともに現在まで歩みを続けています。

 その特徴は、県内在住の文化勲章受章者、日本芸術院会員、重要無形文化財保持者(人間国宝)を筆頭とした現代の美術界を牽引する作家作品から、これから制作活動を繰り広げていこうという新進気鋭の作家まで、所属会派を超えて幅広く作品が出品・一堂に紹介されるというものです。

 第77回目を迎える今年も「コロナ禍」という厳しい状況にもかかわらず多くの作品が集結し、その点数は委嘱出品と一般公募作品の2本立てで実に1542点(遺作出品2点含む)。一般部門では厳しい審査を経て738点の入選作品が選出され、委嘱作品とあわせて計1135点が展示されました。

 そして「本展」である金沢展の終了後は、加賀・白山・七尾・小松・能美の県内5会場を巡回。それぞれ地域にゆかりのある内容で開催されます。

 初めて七尾市で開催されたのは、昭和21年6月の第2回展(会場:七尾御祓国民学校講堂)でした。その後ずっと中断していましたが、平成7年(1995)4月に石川県七尾美術館が開館した後は「現代美術展 七尾展」として毎年開催しています。

 今回で27回目となる七尾展では、「現代美術展」出品作品より能登地区(宝達志水町以北)在住者の作品を中心に、美術文化大賞・美術文化準大賞・美術文化委嘱賞、優秀賞・次賞(七尾市長賞および能登地区在住受賞者のみ)の受賞作品、能登地区在住及び出身委嘱作家作品、一般財団法人石川県美術文化協会役員の作品などを選抜。日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門で、計225点(七尾市在住作家61名を含む)を紹介します。

 文化勲章受章者を含む2名の日本芸術院会員、7名の人間国宝の近作からご近所の身近な作家までの多彩な作品群をお楽しみください。

 
 

美術文化大賞
洋画「彼女にのこせるだろうか」
小原 瑛子(金沢市)

美術文化準大賞
工芸「友禅訪問着『水の音』」
毎田 仁嗣(金沢市)

美術文化委嘱賞
日本画「松毬」
北川 由希恵(南砺市)

美術文化委嘱賞
彫刻「春嵐」
渡部順子(白山市)

 

美術文化委嘱賞
書「さほ姫」
津川 千亜紀(野々市市)

美術文化委嘱賞
写真「遊」
水尾 伸子(白山市)

 

 
 
 

出品目録【PDFデータ】