●第1・2・3展示室[企画展]

 

長谷川等伯展 〜収蔵品にみる等伯と長谷川派〜

 
会 期 2020年9月19日(土)~10月25日(日)
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(9/21を除く)、9/23
観覧料 一般500円(400円)、大高生350円(300円)、中学生以下無料
※( )は20名以上の団体料金
※10/18(日)「いしかわ文化の日」は石川県内居住者の方無料
主 催 石川県七尾美術館(公益財団法人七尾美術財団)
後 援 石川県、石川県教育委員会、七尾市教育委員会、NHK金沢放送局、北陸放送、石川テレビ、テレビ金沢、HAB北陸朝日放送、エフエム石川、ラジオななお
 

 おかげさまをもちまして平成7年の開館以来、本年4月でちょうど25周年を迎えた当美術館。これまでの活動で常に大きなテーマと位置づけてきたのが、能登七尾出身で桃山時代に大活躍した絵師・長谷川等伯(1539~1610)です。等伯は当館にとって重要な柱のひとつであり、等伯の普及を目的とした活動の一環として平成8年より毎年「長谷川等伯展」を開催。その優れた作品や貴重な関連史料などを順次紹介してきました。

 それで本来は春に開催予定であった本年の「長谷川等伯展」ですが、「新型コロナウイルス感染症」感染拡大のため中止の止む無きに。しかしながら毎年継続している主要展覧会であることから、内容を変更して改めて秋に開催することとなりました。

 さて当館では、等伯や「長谷川派」絵師たちの作品や史料の収集活動を行っています。その間多くの方々のご配慮・ご協力により、現時点で当館には、所蔵品と寄託品をあわせて約40点の等伯や「長谷川派」絵師の作品が収蔵されるに至りました。

 そこで本展では、それらの収蔵品に関連作品を加えた計28点の作品や資料を展示いたします。その内容は等伯の前半生、「信春」と名乗っていた頃の仏画を筆頭に養父の宗清(1507~71)や養祖父との説もある無分(生没年不詳)、そして能登の一門とされる等誉(?~1636)など、能登ゆかりの「長谷川派」絵師の仏画が中心です。

 いずれも貴重な名品ぞろいであり、それらをとおして等伯生誕地・能登七尾で彼らの画業に想いをはせてみてはいかがでしょう。

 
 

氷見市指定有形文化財
「宝塔絵曼荼羅図」
長谷川宗清(道浄)筆
氷見市・蓮乗寺蔵

出品作品

石川県指定有形文化財
「善女龍王図」
長谷川信春(等伯)筆
当館蔵

出品作品

石川県指定有形文化財
「涅槃図」
長谷川信春(等伯)筆
羽咋市・妙成寺蔵

出品作品

「鬼子母神羅刹女像」
長谷川信春(等伯)筆
富山市・妙傳寺蔵

 
出品作品

石川県指定有形文化財
「十六羅漢図」(部分)
長谷川信春(等伯)筆
七尾市・霊泉寺蔵

出品作品

「海棠に雀図」
長谷川信春(等伯)筆
個人蔵

出品作品

石川県指定有形文化財
「猿猴図屏風」
長谷川等伯筆
当館蔵

出品作品

 

「松・杉・槇図屏風」(左隻)
長谷川等誉筆
羽咋市・妙成寺蔵

 
 

展覧会チラシ  出品目録