●第2展示室[所蔵品展]

バードパラダイス!! ポスター   バードパラダイス!!
 
会 期 2019年2月23日(土)~4月21日(日)
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日、3/22(金)
観覧料 一般350円(280円)、大高生280円(220円)、中学生以下無料
( )は20名以上の団体料金
※2/24(日)は天皇陛下御在位三十年を慶祝し、観覧無料
※国民の祝日は70歳以上の方観覧無料
主 催 石川県七尾美術館(公益財団法人七尾美術財団)
 

 鳥たちがその翼で大空を飛ぶ姿は古代から人類の憧れの対象でした。鮮やかな羽色は私たちの目を楽しませ、身の回りを飾り、美しいさえずりは荒んだ心を癒してくれます。一方、鳥たちもより安全な場所で巣を作り、多くの食料を得るために、人間の傍で生活することを選択したりするのです。このように鳥は常に人間の身近な存在であり、さまざまな芸術の分野において重要なモチーフとなりました。

 当館所蔵品より、「花鳥風月」にも代表される鳥の姿を、絵画・工芸・彫刻作品34点でご覧いただきます。桃山時代から現代までの鳥たちが集う楽園をお楽しみください。そして改めて、身近に観察できる鳥たちに目を向けてみてください。

 
 

「唐津鳥形香合」
当館蔵
(池田コレクション)

「孔雀・雲龍図衝立」(内 孔雀図)
当館蔵
(池田コレクション)

「色絵花鳥図八角鉢 吉田屋窯」
当館蔵
(池田コレクション)

「飛鳩」
上田珪草
当館蔵
 
 
 
 

〈同時開催〉

●第1展示室[所蔵品展]

モチーフを知る〜仏画から肖像まで〜

 

 肖像作品には、タイトルからは作者とモデルの関係までを知ることのできないものがあります。例えば、田中太郎の頭像「閑日」。モデルは太郎の師であり、日本近代彫刻の巨匠・平櫛田中(1872-1979)です。太郎は亡くなる2年前、没後10年を経た平櫛の頭像に取り組み、107歳という大往生であった師の晩年の姿を写しました。また、一般的に仏像として、如来、菩薩、明王、天部、高僧などがまつられますが、それぞれにご利益や特徴があります。仙人には操る仙術や作られた理由など、像主にモチーフとなった逸話などの背景があります。

 モチーフが何であるか知ることで、少しだけ作品の見方が変わるかもしれません。絵画と彫刻の24点を紹介します。

 
 
出品作品
「詩人」
田中太郎
当館蔵

「聖観音像」
高村光雲
当館蔵 (池田コレクション)
出品作品
「地獄極楽図」
英 一珪・歌川国貞
当館蔵
出品作品
「陳希夷睡図」
長谷川信春(等伯)
当館蔵
 
 
 

出品目録 【PDFデータ】