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[テーマ1:水墨・濃淡の妙]

能登時代の等伯の仕事は着色の仏画が中心でしたが、中国の絵画に学んだ水墨の 「山水図」なども描いています。また、上洛後50歳頃からは水墨画の依頼が続き、特に禅宗寺院内の襖絵や屏風などには水墨画が好まれ、山水・樹木・動物・中国の人物や逸話場面など、水墨技法を駆使して様々な画題を手掛けました。ここでは、幽玄なる水墨の濃淡や線描の使い分けによる妙をご覧ください。

[テーマ2:着色・彩りの美]

等伯は晩年、水墨画に傾倒していきますが、実は意外と華やかな着色画や、秀吉好みの豪華な金碧障壁画も手掛けているのです。ここでは、若き信春時代の着色豊かな仏画や、 桃山時代を代表するような等伯時代の金碧障屏画などを紹介します。彩られた、共通の植物モチーフなどもお楽しみください。

[テーマ3:長谷川派の着色・金碧画]

等伯の息子や弟子たちは、等伯に追随しながら同時代の他派の影響も受けつつ、新たな表現を模索していきました。今回はその中から、等伯次男・長谷川宗宅、等伯上洛後に能登の長谷川派を継承したとされる、長谷川等誉などによる金地着色の屏風を紹介します。